佐藤 直樹
1961年生まれ。東京都生まれ。獅子座、AB型。
グラフィックデザイナー・アートディレクター。
デザイン会社「ASYL(アジール)」代表。多摩美術大学准教授。
北海道教育大学卒業後、信州大学で教育社会学・言語社会学を学ぶ。
美学校菊畑茂久馬絵画教場修了。肉体労働から編集までの様々な職業を経た後、1988年より株式会社翔泳社でデザインをスタート。パーソナルコンピュータ周辺の文化に触れる過程でマッキントッシュと出会い、アナログ/デジタルの両プロセスを並行的に経験する。1994年『WIRED(ワイアード)』日本版創刊にあたり米国ワイアード・ベンチャー社へデザイン・プレゼンテーションを行い、アートディレクターに就任。国内の雑誌としては前例がなかったフルDTPのデザインに取り組み、蛍光やメタリックのインク使用をはじめ、商業誌らしからぬ種々の実験を誌面展開した。同誌のクリエイティブディレクターを経て1996年に独立し、音楽・映画・演劇・ファッション・出版・コンピュータ・通信等々、多種多様な業態を対象としたデザイン活動に取り組み始める。
1997〜2002年『composite(コンポジット)』アートディレクター。
2001年には大判グラフィック誌『NEUT.(ニュート)』を創刊し世界流通を開拓、国境を越えた様々な交流を生む。
2002年、タナカカツキの漫画『オッス! トン子ちゃん』ではアシスタントまでこなしながら「TONCO BOX」として自ら発行・発売(現在も発売中)。
『NEUT.』の空間的展開と位置づけスタートした2003年のイベント「TDB-CE(Tokyo Designers Block Central East)」は空きビルの用途転換を促し、2004年以降の「CET(Central East Tokyo)」へと続いている。
「六本木クロッシング2007:未来への脈動」展(森美術館)ではキュレーターとアートディレクターを兼任、その他もろもろ企画をまるごと抱えながら「デザインも」していることが多い。もちろん「デザインだけ」の仕事もしている。なぜか、武蔵野美術大学助教授(造形学部デザイン情報学科2003〜2005年)を経て、現在、多摩美術大学准教授(造形表現学部デザイン学科)。2009年からは美学校で講座「絵と美と画と術」をスタート。
2010年にオープンしたアートセンター「3331 Arts Chiyoda(アーツ千代田3331)」ではデザイン・ディレクターを務める。
『WIRED』日本版がサンフランシスコ現代美術館パーマネントコレクションに選ばれた他、複数の仕事でニューヨークADCメリット賞等を受賞。
森ビルのウエブサイト『MID-TOKYO MAPS』で米国THE ONE SHOWインタラクティブ部門で日本から初の金賞。他にデジタルコンテンツグランプリ2001カルチャー部門・最優秀賞、ロンドン国際広告賞。
紀伊國屋書店『百年の愚行』で2002年東京ADC賞、2003年ニューヨークADC銀賞、the Best of Category in I.D.'s Annual Design Review(2003)受賞。
『アルファベットH/R/Cサイドスライドボックスシリーズ』で2004日本パッケージデザイン大賞および2005ジャパンパッケージングコンペティション入選。
NYアートディレクターズクラブ、東京タイプディレクターズクラブ、各会員。
http://www.asyl.co.jp
http://twitter.com/naokisatoasyl
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